Windows10のPCを使用していると、デスクトップにショートカットのアイコンが増えてきます。デスクトップがいつの間にかアイコンだらけになってしまいます。今回は、デスクトップのアイコンを整理する方法を紹介いたします。
デスクトップの「ショートカット」アイコンについて
アプリケーションをインストールすると、デスクトップにショートカットのアイコンが作成されます。また、よく使用するファイルやフォルダもショットカットを作成して、デスクトップに置いておくと早く開くことができます。
ショートカットのアイコンが、どんどん増えてデスクトップが見づらくなってきます。次のアイコンを整理する3種類の方法を説明いたします。
- デスクトップのアイコンを整列する
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デスクトップのアイコンをまとめる
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デスクトップのアイコンを使用しない
アイコンを整列
デスクトップの空いている所で、右クリックするとメニューが表示されます。このメニューを使用してアイコンの整列を行うことができます。
アイコンの自動整列
表示されたメニューから「表示」を選択して、「アイコンの自動整列」をチェックすると自動で整列します。
整列する順番を変える
「並べ変え」を選択すると、整列する順番を変更することができます。
アイコンを非表示にする
「デスクトップ アイコンの表示」のチェックを外すと、アイコンが表示されなくなります。
画面キャプチャーを撮ったりするときに、チェックを外すと余計なアイコンが表示されずに便利です。
アイコンを非表示にすると、ごみ箱も非表示になります。ゴミ箱の中身を確認したいときは、アイコン以外からでも起動することができます。こちらで「ごみ箱」の起動方法を説明しています。
アイコンをまとめる
デスクトップにフォルダを作成して、そのフォルダにアイコンを格納してまとめこともできます。
デスクトップの空いているところで、右クリックして「新規作成」を選択します。次に「フォルダー」をクリックすると、作成することができます。
作成したフォルダーに、ショートカットのアイコンを格納すると、表示されるアイコンが少なくなります。フォルダーの名称は、使いやすいように修正すると良いと思います。
デスクトップを使用しない
デスクトップを使用しないで、ショートカットを使用する方法があります。フォルダーを作成してショートカットアイコンを格納します。この方法を使用すると、デスクトップ上にショートカットを配置しなくてよくなります。
エクスプローラーで、ショートカットのアイコンを格納するフォルダーを作成します。作成する場所や、フォルダーの名前は自由に作成します。作成したフォルダーに、デスクトップにあるアイコンを移動します。
使用する時は、Windows10の「ファイル名を指定して実行」を使用して、フォルダーを開くと便利だと思います。「ファイル名を指定して実行」は、WindowsキーとRキーを押すと直ぐに表示することができます。初回はフォルダーのパスを入力する必要がありますが、次回からは履歴を使用して素早く表示することができます。
フォルダーが開いたら、キー操作で選択して実行できるので便利だと思います。「ファイル名を指定して実行」はこちらの記事で使用方法を紹介しています。
まとめ
今回は、デスクトップのアイコンを整理する方法について紹介しました。デスクトップは、段々とショートカットのアイコンが増えて煩雑になってしまします。アイコンを整理すると、画面がスッキリして使いやすくなると思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。
