キャプチャーした画像に、文字や矢印などの図形を直ぐに入れることができます。他のアプリケーションを開かずに簡単に早くできるので便利です。アプリケーションは、「スグレモ撮画ツール5」を使用しています。
スグレモ撮画ツールについて
PCの画像をキャプチャーする方法、画像に文字や矢印を入れる方法は沢山あります。今回は、「スグレモ撮画ツール5」というアプリケーションを使用しています。このアプリケーションは、画像をキャプチャーして直ぐに文字や矢印を入れることができます。
「スグレモ撮画ツール5」の特徴は次になります。
- キャプチャーしたら直ぐに画像ファイルとして保存される
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キャプチャーした画像に、文字や矢印を入れることができる
- 複数のキャプチャー方法が選択できる
- ショートカットキーが使用できる
- キャプチャーの取り直しができる
- エクスプローラを開かなくても、ファイルを操作できる
画面を早くキャプチャーする機能が実装されていますが、ペイントやエクスプローラを開かなくても、ある程度の作業が行えます。
キャプチャーした画像にコメントを入れる
地図をキャプチャーして、コメントを入れてみました。スカイツリーの写真は、後でペイントを使用して追加しています。

「スブレモ撮画ツール」を起動します。
Googleマップを開いて、地図をキャプチャーします。キャプチャーする方法は、複数の方法が使用できます。今回は、「矩形領域を保存」を使用しています。
- 画面全体を保存
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アクティブウィンドウを保存
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選択ウィンドウを保存
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矩形領域を保存
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楕円領域を保存
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フリーハンドを保存
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前回と同じ領域を保存
キャプチャーする時は、ショートカットキーを使用すると便利です。ショートカットキーは、設定で変更することができます。

地図をキャプチャーすると次のようになります。次にキャプチャーした画像に文字と矢印を入れてみます。画面にある「編集」ボタンをクリックします。

編集用のウィンドウが表示されるので、左側のメニューから選択して画像に文字や矢印を挿入します。

丸で囲って、文字と矢印を挿入してみました。こんな感じになります。Windows10のペイントで挿入するより、矢印は綺麗に入るので気に入っています。文字の大きさは、3種類の大きさが選択できます。変更するには、左下の線の太さを選択すると変更ができます。

完成したら、画面左上のアイコンをクリックするか、Ctrl+Sキーを押すと画像が保存されます。

画面右上の「×」ボタンをクリックして、編集用のウィンドウを閉じます。
その他の便利な機能
撮り直しをする
キャプチャーした画像を撮り直しをしたい場合は、「撮り直し」をクリックします。ピンク色の枠線が表示されて、枠線を動かすとキャプチャーする範囲を変更して、キャプチャーすることができます。キャプチャーに失敗した画像が残らないので、後で画像を間違えたりする心配がなくて便利です。

他のアプリケーションに張り付ける
画面したのサムネイル表示で、キャプチャーした画像を確認することができます。このサムネイル画像をドラック&ドロップして他のアプリケーションに直ぐに張り付けることができます。エクスプローラーを開かなくてもキャプチャーした画像を操作できるので便利です。

画像の選択して、DELキーを押すと削除することもできます。右クリックをするとメニューが表示されるので、他の操作も行うことができます。
「Eメールで送信」という項目がありますが、こちらは上手くいきませんでした。Windows10の標準メールを使用しているので、アプリケーションの関連付けが上手く行かないようです。メールで送信したい場合は、メールを作成して画面下からドラッグ&ドロップで張り付けると簡単に行えると思います。
まとめ
今回は、「スブレモ撮画ツール」でキャプチャー画像に文字や矢印を入れる方法を紹介しました。画像のキャプチャー、文字や矢印入れるのが1つのアプリケーションで簡単にできるので便利です。また、エクスプローラを開かなくても、キャプチャーしたファイルに操作ができるので時間が短縮できると思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。
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