デジタルカメラで撮影した写真ですが、後で見ると暗く写っていたりすることがあります。簡単に暗い写真を、明るくできるアプリケーションがあります。今回は、写真の明るさを補正できる「さよなら逆光」について紹介いたします。
「さよなら逆光」について
「さよなら逆光」は、デジタルカメラで撮影した写真を自動で補正することができます。特に逆光の写真や、暗く写った写真は綺麗に補正することができると思います。また、操作が簡単です。写真をドラッグ&ドロップで張り付けるだけで補正することができます。
「さよなら逆光」は、ソースネクストのWEBページから購入して、ダウンロードして使用することができます。アプリケーションには次のような特徴があります。
- 写真の明るさを簡単に補正することができる
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人物、風景を自動で認識して、最適な補正をしてくれる
-
写真の明るさに特化していて、操作を覚える必要がない
沢山の写真を補正する場合も、操作が簡単なので、あまり時間を掛けないで補正することができます。アプリケーションの名称が「さよなら逆光」になっっていますが、逆光以外にも使用することができます。夕方や曇りで暗く写っていたり、鮮やかさが足りない場合などに使用すると、綺麗になったリします。
補正した写真について
「さよなら逆光」で補正した写真は次になります。
■写真1
逆光の写真を補正してみました。
補正前
逆光なので、鳥の姿がよく見えません。

補正後
どんな鳥なのか分かるようになりました。

■写真2
陰のある写真を補正してみました。
補正前
向こう側の観客席が日陰になっています。

補正後
補正したら日陰だった観客席がよく見えるようになりました。

■写真3
暗い写真を補正してみました。
補正前
夕方に撮った写真で、イチョウ並木の黄色がはっきりしませんでした。

補正後
写真が明るくなって、黄色が少し鮮やかになりました。

■その他の写真
補正前

補正後
屋根の下の陰の部分が見えるようになりました。

補正前

補正後
バルコニーの照明を写してみました。
補正したら、光が増して鮮やかな写真になりました。

補正前

補正後
紅葉を下から撮影してみました。
紅葉の赤色が鮮やかになりました。

補正について方法
補正するのは、基本的に写真をドラッグ&ドロップでアプリケーションに貼る付けるだけです。自動でAI機能を使用して補正されます。今回の補正した写真は、貼り付けるだけで補正しています。

貼り付けただけで、補正されますが補正後に微調整をすることができます。画面の左側から「明るさ」「色の濃さ」「明るさとディテール」を調整することができます。左側に3段階、右側に3段階で調整することができます。
画面の上側にある「元画像確認」をクリックすると補正前の画像を確認することができます。直ぐ補正前の画像と比べることが可能です。
その他の設定について
「設定」アイコンをクリックして、表示された「こだわりモード」をクリックすると、モードを変更することができます。

こだわりモードに変更すると、左側の50段階、右側に50段階に設定できます。微調整をすることができます。

まとめ
今回は、「さよなら逆光」で写真を補正する方法について紹介しました。「さよなら逆光」は、簡単に写真を補正することができます。実際に見た時と写真で写した時で、明るさや色合いが違っていたりした場合、補正してみると良いです。また、写したまま眠っている写真を補正してみると面白いと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。
ソースネクストのページ