曲がった写った写真や画像を、簡単に補正するアプリケーションがあります。このアプリケーションを使用して、曲がっている写真を補正してみました。今回は、「ピタリ四角6」と言うアプリケーションを使用して行っています。
「ピタリ四角」について
「ピタリ四角」は、曲がった写真や画像を簡単に補正することができます。スキャナーの代わりに、スマートフォンを使用したりする場合にも、便利に使用できると思います。現在は、「ピタリ四角6」とバージョンが発売されています。ソースネクストのWEBページから購入して、ダウンロードすることができます。
- 曲がっている写真を補正することができる
-
フィルタの機能を単独で使える
画像の補正方法について
無人で荷物を発送できるPUDOの写真を撮りましたが、曲がってしまいました。「ピタリ四角」を使用して、補正してみました。
ピタリ四角を起動して、補正したい画像をドラッグ&ドロップで貼りつけます。画面左上にある「範囲の選択方法」のいづれかをクリックします。「AUTO」を選択して見ました。

水色の枠線が傾いた画像に合わせて移動します。

水色の枠線を調整して、切り抜きたい部分に合わせます。次に画面下にある「切り抜く」をクリックします。

画面を真っすぐにして、切り抜くことができました。後は「保存」をクリックすると、補正した画像を保存することができます。

その他の機能について
画像の指定について
画像の指定方法ですが、3種類の指定方法があります。

今回使用した方法以外に、円柱タイプや開いた本などを指定するモードがあります。補正する画像に合わせて選択すると良いと思います。

フィルタ機能
「クイックフィルタ」や「こだわりフィルタ」が使用できます。曲がりを補正したあとの写真にフィルタをかけて、明るくしたり文字を読みやすくすることができます。また、曲がりの補正を行わなくても、この機能だけを使用することもできます。写真を綺麗にしたい時に使用することができるので、便利だと思います。

こだわりフィルタにある「色彩」、「HDR」、「レンズ歪」等は、ソースネクスの他の製品にも、同じ機能が実装されていました。曲がりを補正する時以外でも、写真を綺麗にしたい時に使用することができるので、便利だと思います。
こちらの記事で、同じ機能が実装されている「カンタン切り抜き写真」を使用して、説明を行っています。
まとめ
アプリケーションを使用すると、曲がって写った写真を補正することができます。写真の撮り直しが簡単にできると良いのですが、難しい場合などアプリケーションで補正することもできます。撮り直しをしなくても良いので便利だと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。
ソースネクストのページ