楽ナビのタッチパネルですが、ボタンをタッチしても反応が鈍くなることがあります。その場合は画面から調整を行うことができます。今回は、楽ナビのタッチパネルの調整を行った時の方法を紹介いたします。
タッチパネルの現象について
カーナビを使用していると、タッチパネルの反応が鈍くなり、ボタンを押せなくなることがありました。カーナビは、パイオニアの楽ナビ AVIC-MRZ09で、古い機種になります。
タッチパネルの反応が鈍い現象は次のようになります。
- 反応しないボタンがある
-
違うボタンが押されてしまう
-
隅にあるボタンが操作できない。
同じような現象の場合は、調整を行うと改善する可能性があります。
対応方法は、タッチパネルの調整画面を表示して、設定を行います。カーナビで目的地を入力するときなど、タッチパネルの反応が鈍くてイライラする場合は調整してみると良いと思います。
タッチパネルの調整方法
カーナビの画面を表示して、「AV」ボタンを押します。AVの画面が表示されるので、そのまま長押しします。「画質調整」の画面が表示されます。もう一度、「AV」ボタンを長押しします。

タッチパネルの調整画面が表示されます。「+」マークが表示されるのでタッチします。

続けて「+」マークが次々に表示されるので、タッチしていきます。最後に表示が「16/16」になるので、タッチします。

次の画面が表示されたら、画面の中央をタッチします。

最後に次の画面が表示されます。「AV」ボタンを長押しすると調整が完了します。

あまり効果がない場合
調整した時に、まだ反応しないボタンがありました。その時は、2回調整をやり直しました。オーディオのFMやUSBのボタンが反応しずらかったのですが、やり直したら改善しました。

調整しても反応が悪い場合は、もう一度調整してみると良いかもしれません。普段操作する姿勢と位置でタッチして調整すると、位置の調整が合いやすいです。また、どうしても位置が合わない場合は、ほんの少しタッチする位置を変えたりすると良いと思います。
まとめ
今回は、カーナビのタッチパネルの反応が悪い場合の対応について紹介しました。同じような現象の場合は、タッチパネルの位置調整をしてみると良いと思います。簡単に調整ができて、反応が良くなります。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。