時短家電の中でも、乾燥機付き洗濯機はNo.1だと思います。住んでいるマンションの設置場所が狭いのですが、どうしてもドラム式洗濯機を設置したくて購入しました。幅は大丈夫でしたが、高さが引っ掛かりました。その時に対処した方法を紹介いたします。
高さが引っ掛かる
サイズを慎重に測って、ドラム式洗濯機を探しました。唯一、設置できそうなのが、パナソニックのCubleというドラム式洗濯機でした。
購入して待ちに待った取り付け日になりました。業者の人が来て、設置場所を確認したところ、高さが引っ掛かるとの事でした。自分で計測したときは、10cm位隙間があるので、大丈夫かなと思ったのですが…
蛇口が下を向いていて、洗濯機にホースがあたるので、取り付けできないとのことでした。折角、古い洗濯機の掃除をして、取り外して準備をしていたのですが、残念な結果となりました。
業者の人から、購入した電気店と相談するように話がありました。以下の2つの方法でした。
- 洗濯機を他のものにする。
- 水道の蛇口を交換して立ち上げる。
その業者さんの話だと、サイズが合わずに持ち帰るのは、その日2件目とのことでした。設置出来ずに持ち帰ることは、よくあるとのことでした。また、持ち帰って再度取り付けに来てもらっても、追加の料金は発生しないとのことでした。
蛇口の交換
どうしてもドラム式洗濯機がつけたかったので、蛇口を交換することにしました。インターネットで調べたところ、「壁ピタ水栓」というものがありました。業者の人に頼むという選択肢もありましたが、蛇口の交換と洗濯機の設置は違う業者になるとのことで、自分で交換をしました。

「壁ピタ水栓」はインターネットで購入しました。「CB-L6」という型番で4,000円台で購入できます。交換用の説明書が付いています。工具は自宅にあったモンキーレンチを使用しました。
※自分で交換する場合は、自己責任になりますので注意をお願いいたします。

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設置について
最初の設置時に、業者の人から話はなかったのですが、洗濯機の下に「かさ上げ台」を入れる必要がありました。かさ上げ台は、業者の人が常備しているようでした。4つで1500円位だったと思います。かさ上げ台も設置してもらいました。

洗濯機の購入時には、かさ上げ台の高さも、考慮しないといけないと思いました。「壁ピタ水栓」に交換したことで、かさ上げ台をつけても、写真のように設置することができました。大分苦労しましたが、念願のドラム式洗濯機の設置ができました。

ドラム式洗濯機を使ってみて
最初に動かしたときは、タイムマシーンが動いているみたいな感じがしました。しばらく使ってみて、以下の効果がありました。
- 洗濯物を干す作業がなくなり、時間が節約できる
- 干すためのハンガーや洗濯バサミなどの物が減る
- 天候に左右されずに洗濯できる
- 服の数を減らすことができる
- タオルがふかふかになる

まとめ
ドラム式洗濯機ですが、マンション等の狭い場所でも設置することが可能なものもあります。購入する時には、かさ上げ台などの高さも考慮する必要があります。価格は少し高くなりますが、便利で効果は大きいと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
同じような環境の方の、参考になりましたら幸いです。