SwitchBotの人感センサーを使用して、人の感知をすることができます。他のSwitchBotと組み合わせて便利に使用することができます。今回は、SwitchBotの人感センサーを他のSwitchBotと組み合わせて使用した時のことを紹介いたします。
SwitchBotの人感センサーについて
SwitchBotの人感センサーですが、他のSwitchBotと組み合わせて使用すると便利です。
人を感知して照明を点けたり、電気製品の電源をオンしたりすることができます。SwitchBotの人感センサーの使用ですが、次のようになります。
- 人感センサーを設置する
- アプリで設定をする
- 人感センサーで操作する
人感センサーですが、認識範囲の調整が少し難しかったです。
丁度良い認識にするのに、一番時間がかかりました。
上手く調整ができると快適に使用できると思います。
※アプリの説明は、Androidのスマートフォンで行っています。
人感センサーの設置
最初にSwitchBotの人感センサーを写真のように設置してみました。
次のように取り付けたのですが、上手く感知できませんでした。

次に取り付けを行ったところ、上手く感知できるようになりました。
多分、取り付ける向きがあるような気がします。
上手く感知できるようになった時は次のような向きで設置を行いました。

設置は人感センサーの台に磁石がついていて、金属の物に留めることができます。
両面テープが付いている金属のプレートが付いてくるので、それを使用することもできます。壁などに取り付ける場合は、このプレートを使用すると簡単に固定できます。
アプリの設定
スマートフォンのSwitchBotのアプリで設定します。
デバイスの追加で「人感センサー」を選択して追加していきます。

設定はアプリの指示に従って行っていきます。
センサーの検出距離なども選択することができます。

人感センサーの設定をしたあとに、「オートメーション」で操作するデバイスを追加します。

人感センサーでの操作
人感センサーの感知で、ボットとプラグミニを操作してみました。
ボットは、次のようになります。壁のスイッチをオン、オフすることができます。
人を感知すると、ボットが人間の代わりにスイッチを操作してくれます。

プラグミニは、コンセントに差し込んで家電などの電源をオンオフすることができます。
同じように人を感知すると電源をオンします。

また、人が居なくなるとオフすることができます。
切り忘れなどを防止することができます。
多少の節電にもなると思います。
まとめ
今回は、SwitchBotの人感センサーを組み合わせて使用する方法を紹介しました。人感センサーを使用すると人の感知で操作することができるので便利です。他のSwitchBot製品と組み合わせると快適になると思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。