SwitchBotに開閉センサーがあります。他のSwitchBotと組み合わせると、ドアの開閉をトリガーにして自動制御することができます。今回は、SwitchBotの開閉センサーを使用してボットを操作した時の方法を紹介いたします。
SwitchBotに開閉センサーについて
SwitchBotに開閉センサーですが、ドアが開いている状態や開閉した時を感知することができます。この開閉センサーを利用して、SwitchBotの他製品を操作することができます。
SwitchBotに開閉センサーの設定ですが、次のようになります。
- 開閉センサーの設置
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アプリの設定
開閉センサーの使用は、浴室のドアに設定して使用しています。
浴室に入ったら照明を点灯して、換気をオフにしています。
出たら照明を消灯して、換気をオンにしています。
※Androidのスマートフォンで説明を行っています。
開閉センサーの設置
開閉センサーの設置ですが、簡単に行うことができます。
シールを剥がして、貼り付けるだけで設置できます。ドア側には付属の磁石を取り付けます。

アプリの設定
開閉センサーの追加
SwitchBotのアプリに開閉センサーを追加します。
アプリを開いて、画面右上の「+」をタップします。
「デバイスの追加」をタップして、表示された画面で「開閉センサー」をタップします。
あとは画面の指示にしたが、操作を行います。

開閉センサーの設定
アプリのホーム画面から追加した「開閉センサー」をタップします。
表示された画面で、右上の設定アイコンをタップします。
一覧が表示されるので、項目を選択して設定を行います。
「出るモード」でトリガーを選択して、出るときの認識を行います。
ボタンを押すか、動体検出かを選択できます。

自動操作の設定
「オートメーション」をタップします。

「シーン」の画面が表示されるので、画面右上の「+」をタップして追加を行います。
入った時と出た時のシーンを追加すると良いと思います。
シーンで制御するSwitchBotの他のデバイスと条件を設定します。
その他について
照明をオンオフや換気をオンオフするにはSwitchBotのボットを使用しています。
SwitchBotのボットについては、こちらで設定方法を紹介しています。
また、同じようなセンサーで人感センサーがあります。
こちらでSwitchBotの人感センサーを使用してみた時の説明を行っています。
まとめ
今回は、SwitchBotの開閉センサーを使用してボットを操作した時の方法を紹介いたします。witchBotの開閉センサーを他のデバイスと組み合わせて使用すると便利になります。ドアの開閉で自動操作ができるので、良いと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。