テレワークなどで作業するときは、小型のワイヤレスのキーボードを使用すると便利です。ケーブルがないので、簡単に置き場所を変えたりすることができます。今回は、小型のELECOMのBluetoothキーボードについて紹介いたします。
Bluetoothのキーボードについて
PCを使用する時に、小型のBluetoothのキーボードを使用しています。
使用している製品はELECOMのTK-FBP102になります。

このキーボードですが、次のような特徴があります。
- キーのストロークが少ない
- Windwos以外にも接続
- 3台まで切り替えて接続
サイズが小型でBluetooth接続ですが、安く購入することができます。
接続は、3台まで切り替えて接続することができるので便利です。
※説明は、Windows11のPCで行っています。
キーについて
キーボードは小型ですが、高さが非常に薄くできています。キーのストロークが少なく、普段使用していて、軽く押せるので疲労が少なく感じます。また、キーを押したときの音も静かです。

注意点としては、ひらがなの表示がありません。
ひらがな表示を見て、ひらがなでキー入力する場合は使用できないと思います。
その他に、キーは配列が微妙に違うところがあります。右側のEnterキーが通常のキーボードと少し違ったりします。横方向のキーの個数が1列少なく、足りないキーは他のキーに割りついていてFnキーを押して使用します。
キー配列が気になる場合は、確認してから購入したほうが良いと思います。ELECOMのホームページから、ユーザーズマニュアルをダウンロードすることができます。
設定方法
接続するものより、キーを押して設定を行います。
最初に使用する時に、1回選択する必要があります。
選択は、Windows、Android、iOS、macが選択できます。

設定は、Fnキー+Q、W、Eで行います。
キーボードに表示されているので、すぐに設定することができます。
切り替えについて
接続先を切り替えて使用することができます。複数のPCやタブレットなど切り替えて使用する場合には便利です。
切り替えはFnキー+A、S、Dで切り替えを行います。

キーボードにBluetoothのマークと番号が表示されているので、ボタンを見てすぐに切り替えをすることができます。
この切り替えボタンで、3台の接続まで切り替えることができます。
その他について
このキーボードですが、電源は単4電池2本になります。
普段、充電式の乾電池を使用していますが、あまり電池の持ちは長くないと思います。

まとめ
今回は、小型のBluetoothキーボードについて紹介しました。価格が安く、小型でワイヤレスキーなので便利です。キーボードが小型になると机のスペースが有効に使えるとので良いです。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。