ATMの手数料や振り込み手数料などが無料でメリットが多くあった新生銀行ですが、最近は使用しなくなってしまいました。手数料無料の条件が厳しくなったりしてメリットがあまりなくなってしまいました。この機会に解約をすることにしました。WEBから解約が可能でしたので、説明をいたします。
口座解約方法
WEBで解約するには、「お手続きフォーム」から手続きをすることが出来ます。
手順
手順は次の通りになります。
- 新生銀行のサイトから、メールアドレスを入力する。
- メールのURLをクリックして、お手続きフォームを表示する。
- お手続きフォームから申請する。
- メールで解約完了を受信する。
残高がある場合
口座に残高がある場合は、WEBから申請が出来ません。最初に他銀行の自分口座に振り込みを行って、残高を0にする必要があります。今のところ、新生銀行は月1回の無料振込ができますので、WEBから実施すると良いです。
手続き方法の説明
新生銀行のサイトからメールアドレス入力
新生銀行のWEBサイトでトップページを表示します。「よくあるご質問、お問い合わせ」をクリックして、次に「お手続きフォーム(カード再発行等)」をクリックします。

「お手続きフォーム 通知Eメール送信」が表示されますので、スクロールします。

メールアドレスを入力して、「私はロボットではありません」にチェックをして送信をクリックします。

メールのURLをクリックして、お手続きフォームを表示
画面の表示が「お手続きフォーム 受信メールをご確認ください」に変わります。

メールアドレス宛に「お手続きフォーム案内メール」が送られてきますので、メール内のURLをクリックします。URLにをクリックすると、「お手続きフォーム」が表示されます。

お手続きフォームから申請
スクロールして、「お客さま情報の入力」を表示します。「残高がない口座の解約」を選択して、あとは氏名、口座番号、住所などを入力していきます。入力が完了したら、「私はロボットではありません」にチェックをして送信をクリックします。

画面が「お手続きフォーム 受信メールをご確認ください」に変わります。メールアドレスに「お手続きフォーム受付のご連絡」というメールが送られてきます。

メールで解約完了を受信
あとは、手続き完了のメールが来ましたら、完了になります。私の場合は、申請したから3日後にメールが来ました。
手続き完了のメールが来ない場合の対応方法
お手続きフォームの上の部分には、現在の状態が表示されています。但し、申請してからはフォームを見ることが出来ないため、状態が把握できなくなります。2週間過ぎても完了のメールが受信できない場合は、再度申請することになります。

WEBで口座情報を確認して、「お手続きフォーム」で申請した内容と相違が無いか確認します。住所などの相違があれば、WEBで修正を行ってから、再度解約の手続きを行います。
私の場合、最初の申請時に、WEBで申請後に15日待ちましたが「銀行手続き処理」の完了メールが来ませんでした。区画整理で住所の番地が少し変わっていましたので、変更を行いました。これが原因かは不明ですが、次の解約申請では直ぐに解約することが出来ました。
まとめ
WEBやスマートフォンアプリを使用して、利用できる銀行は増えています。ATMもコンビニで使用できるので、場所も近くで、24時間利用できて便利です。銀行によっては、逆にATMの無料利用回数が少なくなったり、無料になる条件が厳しくなったりしている銀行もあります。条件の良い新しい銀行に変えた場合、使用しなくなった銀行はWEBを使用して解約できると便利だと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。