Evernoteとスキャナーでペーパーレス化を行うことができます。紙で保存しているものを少なくして、整理することができます。今回は、Evernoteとスキャナーでのペーパーレス化について紹介いたします。
スキャナーで取り込む物
最近は、デジタル化が進んで、紙が減っています。スキャナーで取り込んでいるものは、説明いたします。
- 本、雑誌
- 郵送物(手紙、年賀状など)
- 取扱説明書
- 手帳、ノート、メモ
- チケット、入場券
本、雑誌
昔に買って、手放せなかった本など、スキャナーでPDF化して保存しました。最近は、どうしても紙の本でほしいもの以外は、kindleで買うようにしています。
郵送物(手紙、年賀状など)
年賀状は、毎年貯まってしまいます。毎年、その年の年賀状を、まとめてスキャナで取り込んでいます。
取扱説明書
家電製品などを買った時に、取扱説明書がついてきますが、しばらくしたら廃棄しています。ほとんどがインターネットからダウンロードできます。インターネットからダウンロードできな取扱説明書は、スキャナで取り込みます。
ノート、メモ
普段、Evernotoのノートに書き込んでいますが、紙のノートに書くこともあります。 使い終わったノートやメモを、スキャナーに読み込ませておけば、内容が残ります。 Evernotoの検索機能は手書きも認識してくれるので、後で探すこともできます。
チケット、入場券
コンサートや映画、スポーツ観戦などのチケットを取り込んでいます。また観光に行った時の、入場券等も取り込んでいます。後でいつ行ったか検索できて、記念になります。
ドキュメントスキャナーについて

今はデジタル化も進んで、なるべく紙を発生させないことを心掛けています。入ってくる紙が大分少なくなっています。しかし、無くならないので、Evernoteとドキュメントスキャナーが役に立ちます。
ドキュメントスキャナーを購入する前は、フラットスキャナーを使っていました。ペーパーレス化に使うには、フラットスキャナーよりドキュメントスキャナーが便利です。
私の使っているスキャナーは、2011年に購入したので、大分経っています。CanonのimageFORMULA DR-P215というドキュメントスキャナーになります。現在は、DR-P215ⅱという後継機が発売されています。外見やスペックもあまり違いがありません。少し参考になればと思います。
スキャナーに付属しているアプリケーションで、Evernote用のプラグインがありましたが、現在は動作しなくなっています。スキャナーから読み込んだ画像をノートに取り込むには、Evernoteのインポート機能を使用しています。この機能を使用すると、スキャナーの機種に関係なく取り込みができるようになります。こちらで、Evernoteのインポート機能について説明しています。
カバーを開けると、このような感じになります。

便利な事
1.連続に読み込めるので、時間が早いトレイにセットすれば、自動で連続して読み込んでくれます。早く読み込めて、時間の節約になります。
2.両面の読み込みが1度にできます。両面を1回で読み込むので、手間が省けます。片面の場合は、自動で判断して取り込んでくれるので、特に設定とかはしなくてよいです。
3.読み込んだ資料を、まとめて簡単にPDF化できます。読み込んだ画像を簡単な操作でPDF化することができます。最短で2ボタンクリックだけでPFDで出力されます。
4.Evernoteにそのまま保存できます。保存先をEvernoteに設定しておきます。読み込んだときに、Evernoteのノートに保存されます。
まとめ
今回は、Evernoteとスキャナーでペーパーレス化することついて説明しました。Evernoteとドキュメントスキャナーを使うと、ペーパーレス化が進みます。
読んでいただき、ありがとうございます。
お役に立てたら、幸いです。