Windowsのエクスプローラですが、ショートカットキーで操作することができます。エクスプローラをキーボードで操作すると、早く操作を行うことができます。今回は、Windowsのエクスプローラで使えるショートカットキーを紹介いたします。
起動で使用できるショートカットキー
エクスプローラを起動、閉じる
エクスプローラの起動、終了をショートカットキーで行えます。
エクスプローラを起動する Windowsキー+E
エクスプローラーを閉じる Ctrl+W
エクスプローラをもう1つ開く
エクスプローラを起動していて、追加で起動する場合は、状態を選択して開くことも可能です。初期状態で開く場合は、Windowsキー+Eで開くことができますが、以下の方法もあります。
開いているエクスプローラーの複製を開く Ctrl+N
フォルダー内を表示したエクスプローラを開く Ctrl+Enter
※フォルダーにカーソルがある状態で、Ctrl+Enterを押すと、フォルダーの中を表示したエクスプローラが開きます。
表示を切り替えるショートカットキー
詳細情報、大アイコンで表示する
ワードやエクセルなどのファイルは詳細表示にした方が見やすくなります。写真などの画像ファイルは、大アイコン表示にした方が見やすくなります。以下のショートカットキーを使えば、直ぐに切り替えることができます。
詳細情報で表示する Ctrl+Shift+6
大アイコンで表示する Ctrl+Shift+2
プレビューを表示する Alt+P
詳細情報表示

大アイコン表示

プレビュー表示

全画面、プロパティウィンドウを表示する
全画面表示する F11 ※もう1度押すともとのサイズにもどります。
プロパティウィンドウを表示 Alt+Enter
プロパティウィンドウ表示

フォルダーを移動するショートカットキー
ファルダーの中に移動するには、Enterキーを押せば移動できます。そこから戻ったり、先に進んだりもショートカットキーを使えば早く移動が可能になります。
フォルダの中に移動する
フォルダの中に移動する Enter
親フォルダーに移動する Alt+↑
前のフォルダーを表示する Alt+←
Alt+←での移動をやり直す Alt+→
カーソルの移動する
フォルダーの中にファイルが多い場合は、以下のショートカットキーを使用すると、早くカーソルを移動できます。
カーソルを先頭に移動する End
カーソルを最後に移動する Home
操作するショートカットキー
マウスでドラッグ&ドロップを行わなくても、ファイルやフォルダーのコピー、削除、移動ができます。
フォルダを作成する
新しいフォルダを作成する Ctrl+Shift+N
ファイル、フォルダを操作する
名称を変更する F2
コピーする Ctrl+C
切り取る Ctrl+X
張り付ける Ctrl+V
削除する Delete
複数選択、全選択する
コピー、削除する場合など、複数選択して行うことができます。
複数選択する Shift+↓、 または Shift+↑
全選択する Ctrl+A
まとめ
エクスプローラは、Windowsを使用していると、とてもよく使用します。ショートカットキーを使用することにより、作業効率が上がります。マウスを使用しないで操作ができるので便利だと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。