Fitbitには、補給した水分量を記録する機能もあります。普段、補給した水分量は、あまり気にしないと思いますが、記録してみると良いかもしれません。Fitbitの機能を使用することで、普段の補給している水分量を確認することができます。今回は、Fitbitで補給した水分量を簡単に記録する方法を紹介いたします。説明は、Versa 2で行っています。
Fitbitの水分量の記録について
Fitbitで補給した水分量を記録する方法は、次の方法で行うことができます。手動での記録になりますが、簡単に記録することができます。
- Fitbitの本体から記録する
-
Fitbitのスマートフォンアプリから記録する
この他に、PCのWEBブラウザーや、PCのFitbitアプリからも記録することができます。また、スマートボトルを使用する方法もあります。
Fitbitの本体から記録する方法
Fitbit本体から記録すると、手元で操作ができて、素早く行うことができます。
ダッシュボードに「水」を表示する
画面をスワイプして、ダッシュボードの最後に表示される「設定」をタップします。

「水」のチェックを行います。これで水分補給がダッシュボードに表示されるようになります。

Fitbit本体から記録する
ダッシュボードの「水」を表示して、タップします。

補給した水分量を、数字をタップして入力します。打ち間違えた場合は、左上の矢印を押すと削除できます。入力が終わったら、「✓」をタップすると記録されます。

水分量は、アプリで表示される次の表示を参考にすると、目安になります。

スマートフォンアプリから記録する方法
スマートフォンアプリからも水分量を記録することができます。
Fitbitアプリから記録する
スマートフォンのFitbitアプリを起動して、スクロールします。「コップ」マークを表示して、タップします。

「今日のクイック追加」の下に表示されている、いずれかを選択します。これで、記録が完了します。

水分量を数字で指定したい場合は、上記画面の「+」マークをタップして表示します。水分量を指定できる画面が表示されます。

その他の操作について
ダッシュボードの表示位置を変える
ダッシュボードに表示された「水」の表示位置を、変更することができます。Fitbit本体、スマートフォンのFitbitアプリの両方で変更できます。ドラッグして位置を移動します。上の方に移動しておくと、入力しやすいと思います。
水分量を修整する
記録するのを忘れた場合や、修正をしたい場合は修正することができます。修正する場合は、スマートフォンのアプリから行います。修正する日をタップすると修正することができます。
目標値と単位の設定について
「1日の水分補給目標値」と「水の単位」を変更するには、Fitbitアプリから行います。「水分」画面の「設定」アイコンをタップします。

■1日の水分補給目標値
摂取水分の目標値を変更にするには、「1日の水分補給目標」をタップします。目標値を変更することができます。
■水の単位
水の単位を変更することができます。単位の表示を変えたい場合は、次の種類から設定することができます。ミリリットルに設定すると、使いやすいと思います。
・液量オンス
・カップ
・ミリリットル

その他について
その他に体重なども、手動で入力することができます。体重の入力も、水分量とほとんど同じ操作で行うことができます。また、Fitbitに対応している体重計を連携して、自動で入力することもできます。
まとめ
今回は、Fitbitで水分量を簡単に記録する方法について紹介しました。特に冬の時期は、あまり喉が渇かないので、水分補給を忘れてしまいます。Fitbitで記録をとってみると良いと思います。また、記録すると水分をとるようになり、体調の変化もあるかもしれません。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。