ユピテルのゴルフスイングトレーナーでパットの距離も計測することができます。これを使用して、自宅でパットの練習をすることができます。今回は、ユピテルのゴルフスイングトレーナーを使用して、自宅でパットを練習する方法を紹介いたします。
ユピテルのゴルフスイングトレーナーついて
ゴルフ練習で使用できる電子機器に、ユピテルのゴルフスイングトレーナーがあります。ゴルフ練習場で練習する時は、飛距離やヘッドスピード等の細かいデータが計測できて便利です。このゴルフスイングトレーナーは、パターで使用することもできます。
使用しているゴルフスイングトレーナーは、ユピテルのGST-7 BLEという機種になります。今回は、このゴルフスイングトレーナーを自宅のパター練習で使用してみました。
パターの場合は、次の測定ができます。
- ボールスピード
-
パットした距離
このゴルフスイングトレーナーでは、グリーンの速さが8.8フィートで算出されています。このゴルフスイングトレーナーを使用して、長い距離のパターの練習もすることができます。自宅で長い距離のパター練習ができるので便利です。
使用方法について
本体の電源ボタンを長押しして起動します。右側のボタンを操作して、使用するクラブを「Pt」に設定します。

練習するために、ゴルフスイングトレーナーを設置します。練習場でアイアンやドライバーを使用する時は、ボールの後方に設置します。パターの場合は、置く場所が変わります。
ボールを置いた場所から、前に約20cm進み、そこから横に約20cm進んだところに設置します。センサーの方向をボールの1m先に向けます。

練習方法について
自宅で練習するには、パターの練習用のマットを使用します。

ロングパットを練習するときは、強くゴルフボールが打つと飛び出します。クッションを置くと、ゴルフボールの飛び出しを防止することができます。

この練習用のパターマットの場合は、2.8m位の長さになります。ゴルフスイングトレーナーとクッションを使用して、5mや10m位のパターの練習に使用しています。

自宅では長い距離のパターを練習するのが難しいですが、スイングトレーナを使用して、距離を確認することができます。
実際に5mの距離を想定してパターをすると、次のような感じになります。

10mの距離は難しく、なかなかピッタリの距離は出せません。

クッションに当たったゴルフボールが、跳ね返って穴に入ったりします。強く打った時に、真っすぐ打てるか確認することができます。
その他について
このゴルフスイングトレーナーですが、スマートフォンのアプリを使用することができます。スマートフォンでゴルフスイングトレーナーの画面を見ることができます。スマートフォンで表示すると、好きな場所に置いて見ることができるので便利です。

まとめ
今回は、ゴルフスイングトレーナーを使用して、自宅でパターの練習をする方法について紹介しました。自宅で長い距離のパターが練習できるので便利です。練習で長いパターの距離感が正確になると良いと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。