内蔵ハードデスクを外付けでPCに接続して中を確認することができます。内蔵ハードディスクをUSBで接続するアダプターを使用します。今回は、内蔵ハードディスクを外付けで接続する方法について紹介いたします。
外付けで接続する方法について
内蔵ハードディスクを外付けで接続する場合、アダプターを使用すると簡単に接続することができます。
内蔵ハードディスクを接続する手順は次のようになります。
- アダプターにハードディスクを接続
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PCにアダプターを接続
アダプターは、色々な種類のものが販売されています。使用目的に合わせて、選択すると良いと思います。使用しているものは、SATAとIDEのハードディスクを接続できるものになります。
IDEの古い内蔵ハードデスクを外付けでPCに接続して確認したいことがありました。IDEを接続したい場合は、SATAとIDEの両方を接続できるものを使用すると便利です。

使用しているアダプタは、左側にIDEの3.5インチ、下側にIDEの2.5インチ、右側にSATAの3.5インチと2.5インチが接続できます。
※説明は、Windows11のPCで行っています。
アダプターとハードディスクの接続
アダプターにハードディスクを接続するには、直接接続します。
電源ケーブルもついているので、コンセント接続します。
写真では、SATAのハードディスクを接続しています。

IDEのハードディスクを接続する場合は、アダプターについているカラーの電源ケーブルをハードディスクに接続します。
PCとアダプターの接続
次にアダプターについているUSBケーブルをPCに接続します。

アダプターについている電源ボタンをオンにすると、青いLEDランプが点灯します。認識することができます。

エクスプローラーを表示すると、接続したハードディスクを確認することができます。

その他について
以前使用していたハードディスクですが、認識しなくなったものがありました。その時は別のハードディスクに交換して対応しました。
あとで、内蔵ハードディスク認識を確認したりする場合に、アダプターがあると便利です。
取り外したハードディスクを、PCのケースを開けて、付け直さなくてもUSB接続で簡単に確認できます。
まとめ
今回は、内蔵ハードディスクを外付けで接続する方法について紹介いたします。内蔵ハードディスクをPCから外した後に確認するには、アダプターを使用すると便利です。USBで接続できるので簡単に接続できるで良いと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。