マウスアシスタントをインストールする、動作しない時の確認方法

エルコムのマウスには、ボタンに機能を割り付けられるマウスがあります。その場合は、マウスアシスタントをインストールして設定すると割り付を行うことができます。今回は、マウスアシスタントのインストールと、動作しない場合の確認方法紹介いたします。

マウスアシスタントについて

エルコムのマウスには、ボタンに機能を割り付けられるマウスがあります。「マウスアシスタント」アプリを使用すると、割り付けることができます。マウスアシスタントを使用する手順は、次のようになります。

説明はWindowsのPCのマウスアシスタントで行っています。

マウスアシスタントは、エルコムのWEBページからダウンロードします。https://www.elecom.co.jp/support/download/peripheral/mouse/assistant/

画面の下側に、ダウンロードのページを表示するボタンがあります。

表示されたページをスクロールすると、「ダウンロード」が表示されます。「許諾所に同意してダウンロードする」をクリックするとダウンロードが開始されます。

ダウンロードが完了したら、「ファイルを開く」をクリックします。

エクスプローラーが起動して「mouse_driver_maXXXXXXX.exe」が表示されます。ダブルクリックするとインストールが開始されます。あとは画面の指示に従ってインストールすることができます。

「マウスアシスタント」のアプリですが、PCを起動すると自動で起動するように設定されます。インストール後にPCを再起動すると、起動することができます。

タスクバーでマウスアシスタントが起動しているか確認することができます。マウスアシスタントのアイコンが表示されていれば、起動されています。

アイコンをダブルクリックすると、画面が表示されて設定することができます。

マウスアシスタントをインストールすると、Windowsを起動したときにアプリが自動起動するように設定されます。マウスアシスタントが起動されていないと、ボタンの割り当てなどが機能しません。

タスクマネージャーで起動の確認をすることができます。タスクマネージャーは、Ctrl＋Shift＋Escキーを押すと簡単に起動することができます。

「詳細」タブをクリックして、マウスアシスタントが起動されていか確認します。「ElcMouseAp.exe」が実行中になっていれば、マウスアシスタントが起動しています。

次に、スタートアップの設定が「有効」になっているか確認します。「スタートアップ」タブをクリックします。表示された画面で、「ElcMouseApl」を探して「有効」になっているか確認します。

「無効」の場合は、「ElcMouseApl」を選択して、画面の右下にある「有効にする」をクリックします。

画面の表示が「有効」になったら、Windowsが起動したときにマウスアシスタントが起動されるようになります。

マウスアシスタントには、その他にも便利な機能があります。

割り付けるボタンの数が足りない場合など、ジェスチャー機能を使用するとさらにマウスでの操作を増やすことができます。こちらで、ジェスチャー機能の設定方法について説明しています。

また、プロファイルを使用するとアプリごとにボタンを割り当てすることができます。使用するアプリによって、ボタンの割り当てを変えることができるので便利です。こちらで、プロファイルを使用してアプリごと設定する方法を説明しています。

今回は、マウスアシスタントのインストール方法と設定について紹介しました。エルコムの設定できるマウスを使用している場合は、マウスアシスタントを使用した方が良いです。色々な設定ができるので、マウスの操作が快適になると思います。

読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。