MNPで電話番号を変えないで他社に乗り換える方法、注意点について

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デジタル機器

MNPを使用すると、電話番号を変更しないで他社に乗り換えることができます。このMNPを使用して、簡単に手続きをすることができました。今回は、MNPを使用して他社に乗り換える時の方法と、注意した方が良いことを紹介いたします。

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MNPについて

MNPを使用すると、電話番号を変えないで、スマートフォンの契約している通信事業者を変更することができます。電話番号を変えずに他社に変更する手順は、次のようになります。

  • MNPの申請
  • MNP予約番号を使用して契約

手続きとしては、大まかに2つになります。変更前の通信事業者にMNPの申請を行います。MNP予約番号を使用して、新しい通信事業者に申し込みを行います。

スムーズに手続きできると、簡単に行うことができます。しかし、ケースによって時間が掛かる場合がありましたので、実際に行った時に注意した方が良いことを説明いたします。

スマートフォンの画像

MNPの方法について

MNPの申請

現在契約している通信事業者に、MNPの申請を行います。MNPの申請を行うと、MNP予約番号を発行されます。MNPの申請方法ですが、複数の方法があります。

  • WEBページから申請する
  • 電話で申請する
  • 店舗で申請する

インターネットでの手続きに慣れている場合は、WEBページから申請すると早くて簡単に行うことができます。但し、ケースによっては店舗や電話で行った方が早い場合があります。

PCのWEBから申請画像

家族割やポイント共有グループなどの設定を行っていると、MNPの申請を行う時に設定を解除する必要があります。沢山の解除する設定があると、WEBページから申請すると、逆に時間が掛かったりすることがあります。WEBページで行ってみて時間が掛かりそうな場合は、店舗などを利用すると良いかもしれません。

MNPで新しい契約をする

MNPの予約番号が発行されたら、新しい通信事業者に契約の申し込みを行います。その時にMNPの予約番号を使用して契約を行います。これでMNPで電話番号を変えずに、通信事業者を変更することができます。

スマートフォンとSIMカード

予約番号の注意点について

予約番号には、15日の有効期限があります。期限内に使用しなかった場合は無効になります。期限が切れた場合は、再度MNPの申請を行って、予約番号を発行してもらう必要があります。

また、新しく契約を行う通信事業者の申し込み条件を確認しておく必要があります。申し込みをする際に、MNP予約番号の有効期限の残日数が決められています。例えば、12日の残日数が必要な通信事業者などがあります。

予約番号の有効期限は15日あっても、次に契約する通信事業者の申し込み条件で、直ぐに契約をしないと使用できなくなります。

前の契約の解約について

新しく契約した通信事業者のSIMカードをスマートフォンに挿入して、開通手続きを行うと使用できるようになります。MNPを使用した場合は、前の通信事業者の解約は自動で行われるので、特に解約の手続きは必要ありません。

その他について

予約番号を使用しなかった場合

MNPの予約番号を有効期限内に使用しなかった場合、前の通信業者の契約が、そのまま継続されます。MNPで新しい通信事業者に変更するのをやめた場合は、そのまま何もしなくて大丈夫です。

まとめ

今回は、MNPで電話番号を変えないで通信事業者を変更する方法について紹介しました。MNPの手続きは、WEBページから簡単に行うことができます。また、ケースによっては店舗や電話で行うと良い場合があります。

読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。