PCのTeamsアプリで画面表示を素早く行うショートカットキー

Teamsアプリでショートカットキーを使用することができます。よく使用する操作はショートカットキーを使用すると便利です。今回は、PCのTeamsアプリで画面表示を素早く行うショートカットキーついて紹介いたします。

Teamsのショートカットキーについて

PCでTeamsアプリを使用するときにショートカットキーを使用すると便利です。操作を早く行うことができます。Teamsの画面表示用のショートカットキーは、次のようになります。

※説明は、Windows11のPCで行っています。

Teamsアプリですが、組織用と個人用のアプリがあります。少し違いがありますが、ほとんど同じショートカットキーで使用できると思います。

使用しているTeamsのアプリが、組織用と個人用のどちらか確認したい場合は、こちらで詳細を説明しています。

サイドバーのアイコンの上からの順に対応しています。

画面を切り替えるショートカットキーは、次のようになります。

アクティビティ　Ctrl＋１キー
チャット　　　　Ctrl＋２キー
チーム　　　　　Ctrl＋３キー
カレンダー　　　Ctrl＋４キー
通話　　　　　　Ctrl＋５キー
ファイル　　　　Ctrl＋６キー

※個人用のTeamsアプリの場合は、表示されている個数や順番が異なります。

上からの番号で指定すれば対応する画面が表示できます。

ショートカットキーで機能のウィンドウを表示することができます。

表示したウィンドウを閉じるにはEscキーを押します。

ショートカットキーの表示　Ctrl＋.（ドット）キー
設定を開く　　　　　　　　Ctrl＋,（ピリオド）キー
新しいチャットを開始　　　Ctrl＋Nキー
ウィンドウを閉じる　　　　Escキー

「検索」の入力欄に、ショートカットキーで移動することができます。

入力欄に入力できるコマンドを表示することができます。

検索に移動する　Ctrl＋Eキー
コマンドを表示　Ctrl＋/ （スラッシュ）キー

次の一覧が表示されるので、カーソル移動して選択できます。

画面の拡大、縮小をショートカットキーで行うことができます。

画面の拡大　Ctrl＋「＝」（イコール）キー、またはCtrl＋「＋」（プラス）キー
画面の縮小　Ctrl＋「ー」（マイナス）キー
100%に戻す　Ctrl＋「0」（ゼロ）キー

今回は、Teamsアプリの画面表示用のショートカットキーについて紹介しました。Teamsを使用するときには、ショートカットキーを使用すると便利です。画面の操作や切り替えが素早くできるので良いと思います。

読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。