Windowsの状態を確認するときに、イベントビューアーで確認する方法があります。Windowsでエラーが起きていないか確認することができます。
今回は、イベントビューアーでWindowsの状態を確認する方法を紹介いたします。
Windowsのイベントビューアーについて
Windowsの動作がおかしくなったり、遅くなったりした場合はイベントビューアーを使用してみるとよいです。
エラーが発生していないか、すぐに確認することができます。
- イベントビューアーの起動
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状態の確認
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問題がある場合の対応
※説明はWindows11で行っていますが、Windows10でも同じように確認することができます。
イベントビューアーの起動方法
イベントを簡単に起動する方法ですが複数の方法があります。簡単に起動するには、Windowsキー+Xキーを押します。次のメニューが表示されたら、「イベントビューアー」を選択します。

イベントビューアーが起動されて、画面が表示されます。

状態の確認方法
イベントビューアーでは、色々な情報が確認できます。簡単に確認する方法ですが、左の一覧から「Windowsログ」の「システム」をクリックします。
イベントのログを表示することができます。スクロールして「エラー」や「重大」などある場合、赤い色で表示されます。「エラー」「重大」などが見つかったらクリックを行います。下側に説明が表示されます。

問題がある場合の対応方法
エラーの内容を、インターネットで調べると解決方法が見つかると思います。
表示されるレベルには、「重大」のほかに、「エラー」、「警告」、「情報」などが表示されます。「重大」のものや「エラー」を確認すると良いと思います。
1回だけ発生している場合は、しばらく様子を見てみると良いです。次の日には、発生しなくなることがあります。何回も発生しているものを対応すると良いです。

その他について
イベントビューアー以外にも、Windowsの状態を確認する方法があります。
その他に、タスクマネージャーを使用して、状況を確認することもできます。

こちらでタスクマネージャーで状態を確認する方法を説明しています。
まとめ
今回は、イベントビューアーでWindowsの状態を確認する方法をについて紹介しました。イベントビューアーを表示することは、あまり無いと思いますが、たまに表示してみると状態が確認できるので便利です。Windowsで問題が発生した場合や動作が遅くなった時など、イベントビューアーで確認すると良いと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。