Windowsには、Windowsキーで使えるたくさんのショートカットキーがあります。ショートカットキーでWindowsの機能を早く開くことができます。今回は、 Windowsで使えるショートカットキーについて説明いたします。
Windowsのショートカットキーについて
WindowsのPCを使用しているときに使えるショートカットキーはたくさんあります。特にWindowsキーのショートカットキーを使うと、キーボードで操作を早く行うことができます。Windowsキーのショートカットキーには、次のようなことができます。
- Windowsの機能を開く
-
タスクバーを操作する
-
画面を操作する
ショートカットキーは、沢山あるので全てを覚えるのは大変になります。普段、操作で使いそうなものを中心に記載してあります。
Windowsの機能を開く
ショートカットキーを使用して、Windowsの機能を開くことができます。
基本的な機能を開く
良く使う基本機能を開くには、次のショートカットキーを使用します。
スタートメニューを開く Windowsキー
設定を開く Windowsキー+Iキー
検索を開く Windowsキー+Sキー
エクスプローラーを開く Windowsキー+Eキー
タスクビューを開く Windowsキー+Tabキー
クイックリンクメニューを開く Windowsキー+Xキー
「ファイル名を指定して実行」を開く Windowsキー+Rキー
Window11の追加機能
Windows11で追加されたショートカットキーは次になります。
音声入力を開く Windowsキー+Hキー
予定表を開く Windowsキー+Nキー
クイック設定を開く Windowsキー+Aキー
ウィジェットを開く Windowsキー+Wキー
スナップレイアウトを開く Windowsキー+Zキー
その他を開く
絵文字パネルを開く Windowsキー+「:」(コロン)キー
クリップボードを開く Windowsキー+Vキー
※クリップボードの履歴が有効時に使えます。
アクセシビリティの設定を開く Windowsキー+Uキー
バージョン情報を開く Windowsキー+Pauseキー
拡大鏡を開く Windowsキー+「+」(プラス)キー
※もう一度押すと拡大します。
拡大鏡で縮小 Windowsキー+「ー」(マイナス)キー
拡大鏡を閉じる Windowsキー+Escキー
タスクバーを操作する
タスクバーをショートカットキーで操作することができます。
タスクバーの基本操作
タスクバーの右側に移動 Windowsキー+Bキー
タスクバーのアプリに移動 Windowsキー+Tキー
タスクバーのアプリを開く Windowsキー+数字キー
タスクバーのアプリ操作
タスクバーのアプリを新しく開く Windowsキー+Shift+数字キー
タスクバーのアプリを切り替える Windowsキー+Ctrl+数字キー
タスクバーのアプリのリスト表示 Windowsキー+Alt+数字キー
画面を操作する
画面の表示操作
ディスクトップを表示/非表示 Windowsキー+Dキー
全てのウィンドウを最小化する Windowsキー+Mキー
最小化したウィンドウを戻す Windowsキー+Shift+Mキー
アクティブ以外の最小化 Windowsキー+Homeキー
アプリの表示操作
全画面表示 Windowsキー+上矢印キー
最小化表示 Windowsキー+下矢印キー
左画面表示 Windowsキー+左矢印キー
右画面表示 Windowsキー+右矢印キー
その他の操作
選択部分のスクリーン ショット
Windowsキー+Shift+Sキー
PCをロックする Windowsキー+Lキー
その他について
Windowsアプリのショートカットキー
Windows標準アプリを操作するときにも、ショートカットキーを使用することができます。アプリでも、ショートカットキーを使用すると便利です。こちらで各アプリのショートカットキーを説明しています。
・Edgeのショートカットキー
・Windows標準メールのショートカットキー
・Windowsメディアプレイヤーのショートカットキー
・ペイントのショートカットキー
・エクスプローラのショートカットキー
まとめ
今回は、Windowsキーで使えるショートカットキーについて紹介しました。ショートカットキーを使用すると、操作をキーボードで早く行うことができます。よく使う操作はショートカットキーを覚えておくと便利です。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。