Windows10の画面の左下に表示されている「検索ボックス」ですが、表示を変更することができます。また、表示されなくなった場合には、簡単に表示することができます。今回は、「検索ボックス」の表示設定について紹介いたします。
Windows10の検索ボックスついて
Windows10の検索ボックスですが、タスクバーの左側に表示されていますが、スペースを大きく使っています。この検索ボックスですが表示を変更することができます。
あまり使用していない場合は、表示を変更すると良いと思います。変更することにより、デザイン的にスッキリします。非表示にしても検索ボックスを使用したい場合は、キー操作で直ぐに表示することができます。
表示の状態は、次のように設定することができます。
- 検索ボックスを表示
-
検索ボックスをアイコンで表示
-
検索ボックスを表示しない
それぞれの設定では、次のようになります。
■検索ボックス表示
初期設定では、検索ボックスを表示する設定になっています。

■アイコン表示
アイコン表示にすることができます。

■非表示
非表示にすることができます。

検索ボックスの表示設定
アイコン表示、非表示にする
検索ボックスの上かタスクバーの空いているところで、右クリックを行います。メニューが表示されるので、「検索」にマウスカーソルを移動させて、項目を表示します。現在の状態にチェックがあるので、項目をクリックして変更します。

検索ボックスを表示する設定
検索ボックスを非表示にしている場合は、タスクバーの空いているところで、右クリックをします。メニューが表示されるので「検索」、次に「検索ボックスを表示」をクリックします。検索ボックスがタスクバーに表示されるようになります。

検索ボックスをキー操作で表示する
Windowsキー+Sキーを押すと、「検索ボックスを表示することができます。検索ボックスを非表示にしている場合は、キー操作をで表示することができます。表示している場合でもマウスを使用しないで、検索ボックスにカーソルを移動できるので便利です。

検索ボックスが表示されなくなった場合
検索ボックスが表示されなくなった場合は、Windowsキー+Sキーを押してみます。検索ボックスが表示されたら、上記で説明いたしました方法で、表示する設定に変更します。
その他について
「検索ボックス」の検索の設定を変更する方法
Windowsキー+Sキーで次のメニューを表示させて、右上の「・・・」をクリックします。表示されたメニューから「検索設定」をクリックします。

設定ウィンドウが表示されて、検索の細かい設定を変更することができます。検索する場所や方法の設定、検索した履歴などを削除することができます。

デスクトップ、タスクバーの表示変更
Windows画面の他の部分も、表示を変更することができます。デスクトップやタスクバー、ゴミ箱などの表示設定も行うことができます。
あまり使用しないものを非表示に設定すると、画面がスッキリして使いやすくなると思います。
まとめ
今回は、「検索ボックス」の表示設定について紹介しました。検索ボックスですが、表示をアイコン表示や非表示にすることができます。あまり使用していない場合は、非表示しても良いと思います。いつでもキー操作で表示することができるので、画面もスッキリすると思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。