Windows11ですが、大型のアップデートごとにバージョンが変わります。使用しているバージョンによりサポート期限が設定されています。今回は、Windows11のバージョンの使用期限の確認方法について紹介いたします。
Windows11のバージョンについて
Windowsを使用していると、アップデートが時々実施されます。大型アップデートが実施されると、バージョンも変更になります。Windows11の中にも、複数のバージョンが存在して使用期限が異なります。
Windows11の確認について、次のようになります。
- バージョンの確認方法
- 使用期限の確認方法
※説明は、Windows11のPCで行っています。
バージョンの確認方法
Windowsの「設定」ウインドウを開きます。
Windowsキー+Iキー(アルファベットのアイ)を押すと、簡単に表示することができます。
表示された「設定」のウィンドウの左側で「システム」をクリックします。
続けて右側をスクロールして、「バージョン情報」をクリックします。

表示された「バージョン情報」の項目に「Windowsの使用」があります。
その中の「バージョン」があるので確認します。

使用期限の確認方法
マイクロソフトのページでサポート終了日を確認することができます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/article-windows10-portal-eos.aspx
Windows11の場合
Windows11の場合、サポート終了日が次のようになっています。
バージョン:2H21 2023年10月10日 サポート終了
バージョン:2H22 2024年10月8日 サポート終了
Windows11は、バージョンごとの記載はされていますが、まだOS自体のサポート終了日は記載されていませんでした。
また次の大型バージョンアップでバージョンがあがりサポート終了日が追加されていくと思います。マイクロソフトの製品は、基本的には発売されてから10年間がサポート期間のようです。
Window10の場合
Window10は2025年10月14日がサポート終了日になっています。
こちらはOS自体のサポート終了日になります。
まとめ
今回は、Windows11のバージョンの使用期限の確認方法について紹介しました。時々、使用してるWindowsのバージョンを確認してみると良いです。併せてサポート期限も確認しておくと安心だと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。