Fitbitの本体でメモすることができます。FitbitのAlexaを使用して音声で入力を行います。。Fitbitでメモの確認を行うこともできます。今回は、買い物リスト、やることリストをFitbitで使用する方法について紹介いたします。説明は、Versa 2で行っています。
Fitbitでメモについて
Fitbitの本体からAlexaの機能を使用して、音声でメモを行います。また、保存した内容を確認することもできます。音声で操作して、項目の追加や確認をすることができるので便利です。
Alexaには、買い物リスト、やることリストがあります。またマイリストに自分でリストを作成することもできます。このリストの中にメモしたい項目を追加します。
Fitbitからの操作は次のようになります。
- Fitbitから音声でメモを取る
-
Fitbitから内容を確認する
-
メモの項目を完了にする
Alexaの機能を使用するため、スマートスピーカのAlexaから入力しても同じリストに追加されます。また、スマートフォンのAlexaアプリからもメモの確認や、入力も行うことができます。
FitbitでAlexaを使用するには、事前にFitbitとAlexaの設定を行っておきます。
メモの項目を追加する
Alexaには、最初に「買い物」リストと「やること」リストが用意されています。音声でこのリストに項目を追加することができます。
FitbitでAlexaを起動します。ボタンに設定している場合は、ボタンを長押しすると起動できます。設定していない場合は、画面を左にスワイプして、Alexaをタップします。
聞き取り中になったら、話しかけます。Fitbitからの音声操作では、頭にアレクサを付ける必要がありません。
- 買い物リストに~を追加して
- やることリストに~を追加して
スクロールすると、買い物リストの内容が確認できます。
メモの内容を確認する方法
内容を確認する場合は、FitbitのAlexaで次のように話かけます。
- 買い物リストを教えて
-
やることリストを教えて
リストに登録されている内容を教えてくれます。
スクロールすると買い物リストの内容が確認できます。
スマートフォンのAlexaアプリで確認すると、次のようになります。
メモの項目を完了にする
メモの項目を完了にする場合は、次のように話しかけます。
- 買い物リストの~を完了にして
-
やることリストの~を完了にして
その他の操作について
Alexaアプリでの操作について
「買い物」リスト、「やること」リストのほかに、自分でリストを追加することができます。自分で作成するリストの追加は、スマートフォンのAlexaアプリから行います。Alexaアプリからも項目を完了にしたり、項目の追加や削除を行うことができます。
まとめ
今回は、Fitbitでメモ、ToDoリストを音声で入力する方法について紹介しました。Fitbit本体からメモを取ることができると便利になります。ペンとメモ帳が無くてもメモすることができるので良いと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。